2019年に流星の如く現れたYOASOBI。デビュー曲である『夜に駆ける』がYouTubeで爆発的大ヒットを記録し、数多くのテレビ番組に取り上げられました。
独特な楽曲作りでも話題を呼び、紅白にも出演、今も人気は衰えること無くdocomoのCM音楽にまで協力されています!
今回は、
・YOASOBIがボカロみたいのはなぜなのか!?
・ボーカルikuraの独特な歌声の理由は?
・独特な楽曲作りが知りたい!
を中心に記事を執筆していきたいと思います!
YOASOBIってボカロみたいのはなぜなのか!?
YOASOBIボーカルのikuraさんの歌が上手いけどボカロなの?
という声が多数あるようです。
結論から言うとご本人が歌っているのでボカロではありません。
しかし、YOASOBIというクリエイティブな音楽が生まれるまでにボカロが背景にあることは間違いないです!
2010年代は『千本桜』をはじめとするボカロ曲が影響を受けた世代は多く、今をきらめく米津玄師もその1人なんですよ。
センチメンタルなメロディーのうえにリズミカルな曲調からボカロと認識する人も多いのですが、それもそのはず作曲家であるAyaseさんはボカロPだからです!
Ayaseさんは、作った曲を「初音ミク」で一度作り上げ、それをikuraさんに渡すのです!
そんな方がYOASOBIの作曲を担当しているのですからボカロ調になるのも納得できますね♪
ボーカルikuraの独特な歌声の理由は?
音源がボカロという話は先程しましたが、その影響を受け歌声がボカロっぽくなるのもわかりますよね。そんなボーカルのikuraさんも電子音楽派なのかと思いきや、経歴をみると生音に触れてきた幼少期だったようです。
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《プロフィール》
名前:幾田 りら(いくた りら)
生年月日:2000年9月25日
年齢:20歳(2021年3月現在)
出身地:東京都
職業:歌手 YOASOBIボーカル
YOASOBIは現在、作曲家のAyaseさんとボーカルのikuraさんの2人で活動しています。
ikuraさんは3歳まで外国に住んでいた帰国子女で、小学生になる頃には音楽に興味を持ち始め6年生で初の作詞作曲を手掛けています。
小学1年生でピアノ6年生でギターを始め、中学ではトランペットと数多くの楽器に触れられてきているんです。
中学3年生から本格的に音楽活動をはじめて、2017年にアコースティックセッションユニット『ぷらそにか』への加入を経て、2019年にAyaseと共にYOASOBIを結成しました。
ikuraさんは2015年に自身のYouTubeチャンネル『幾多りら Official』を開設し、現在34.2万人のチャンネル登録者がいます。
こちらのチャンネルは1年前から動画の投稿が止まっていて『Ayase/YOASOBI』に拠点を移しているようですね。
代表曲である『夜に駆ける』の総再生回数は1.9億回と記録的数字を残していますよ∑(゚Д゚)
独特な楽曲作りはどうやっているのか?
YOASOBIは『小説を音楽にするユニット』として世間から知られていることで有名ですよね。
そもそもYOASOBIはソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽化したいという依頼をAyaseさんが引き受け、ikuraさんを誘った事が始まりです。
新しい歌が発表されるたびにファンの間で、元ネタを知りたいという声が高まり楽曲化された小説が一冊の本にまとめられました。
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『夜に駆ける YOASOBI小説集』1485円(税込)
最近では『夜遊びコンテスト』と称して新曲の原作を募集するなどして楽曲を作っているそうですよ♪
自分の執筆した小説がYOASOBIの新曲で使われるとなると作者の方も嬉しいですね!
YOASOBIの歌を聴いてから原作を読んでみるとまた違った感じ方ができるので楽しいですよ。
まとめ
今回は『YOASOBIがボカロみたいのはなぜ?ikuraの歌声と独特な楽曲作りが知りたい!』について記事をまとめました!
・YOASOBIがボカロみたいなのは、作曲家であるAyaseさんはボカロPだから。
・ikuraの独特な歌声は、ayaseから渡される音源がボカロなのでその影響を受けている。
・独特な音源作りは小説を元にしている。
代表曲である『夜に駆ける』のYouTube再生回数が、1.9億回を誇るYOASOBI。
今までにない独特な楽曲作りからなる、独創的な世界観は老若男女問わず人気がありますね!
docomoのCMソングを担当するなど、これからもっと注目を集めていきそうです♪
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