2021年5月14日放送の「ガイアの夜明け」で高級電気自動車(EV)を開発する「ルシード・モータース(Lucid Motors)」(ルーシッド・モーターズ)が紹介されました。
「コロナなのに株価は記録的な高値」のテーマで登場したルシード・モータース(Lucid motors)。
一台のお値段は1800万円もするEVを販売しています!驚きですよね!
そんな、高級電気自動車を販売するルシード・モータース(Lucid motors)の、CEO「ピーターローリンソン(Peter Rawlinson)」さんがどんな社長なのか気になり調べてみたところ、とても興味深い経歴となってました!
ぜひ、お読みいただければと思います!
ルシード・モータース(Lucid Motors)とは

引用元:Lucid Motors
ルシード・モータース(Lucid motors)はアメリカ発のEVベンチャー企業となります!
2007年にピーター・ローリンソンが設立した高級電気自動車(EV)の開発と販売する会社で、元はEVバッテリー開発の会社でした。
従業員はテスラから来た人が多く、次世代を担うであろう電気自動車(EV)を開発・生産する会社です!
「Lucid Air」価格はグレードにもよりますが1800円と大変高級!↓
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しかし、ルシード・モータース(Lucid motors)では次世代メルセデスSクラス級のEV車になることを目指しており「電気自動車というカテゴリーには今まで存在しなかったタイプ」と言っています!
CEOピーター・ローリンソンのプロフィール
名前:ピーター・ローリンソン(Peter Rawlinson)
出身地:イギリス、南ウェールズ
学歴:インペリアル・カレッジ・ロンドン 理学士(工学)
海外のWikiによると「カリフォルニアを拠点とする英国のエンジニア」と紹介されています。
元ステラ副社長で職歴がすごい!
経歴
ジャガーやロータスの主幹エンジニアとして開発に関わります。
Corus Automotiveでは車両エンジニアリング責任者でもあり、英国の自動車業界で重要な役職を歴任しています。
2009年テスラ入社。テスラでは副社長と「モデルS」のチーフエンジニアとして開発に携わりました。特に構造と生産について改善。実績を残しました。
その後2013年、ルシード・モータース(Lucid motors)でCEOとして現在に至ります!
CEOピーターローリンソンの経歴はまさに車とともにありました。
主にエンジニア上がりの実力社長なんですね。
エンジニアと経営、両方できるなんて本当にすごい人なんだと思います。
他の経営陣も元テスラで凄腕揃い!
そんなルシード・モータース(Lucid motors)の成功の裏には凄腕の経営陣の存在があります。
・Derek Jenkins(デザイナー)
以前はアウディA2,A8のデザインを手掛けたのち、フォルクスワーゲンではチーフデザイナーを9年務め、その後マツダのデザイナーとしても活躍。車デザインの凄腕です!
・Peter Hochholdinger(製造担当)
ルシード・モータース製造部門責任者。
以前はアウディA4,A5,Q5の製造に携わりました。
元テスラでは製造責任者として、ピーターローリンソンと同じくモデルSに携わります。
このように、元テスラでモデルSを手掛けた人たち、いわば電気自動車(EV)を知り尽くした人たちや、車の凄腕デザイナーなどによって急成長した会社と言えます!
まさに自動車業界のの精鋭部隊ですね!
まとめ
今回は「ルシードモータースの社長ピーターローリンソンの経歴は?元テスラ副社長で職歴もすごい!(ガイアの夜明け)」についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
ステラに続く次世代高級電気自動車(EV)を担うルシード・モータース(Lucid motors)これから日本でもベンツのように見かけることができる車になるのでしょうか?!
お値段は現在はお高いですが、これからは価格の幅や車種も増えていくそう!
これからが楽しみですね!