2021年6月4日放送の『ボヘミアン・ラプソディ』は1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画として知られています。
フレディマーキュリーはゲイを公表し、死因もエイズでした。
もちろん最後の恋人も男性でした。名前はジム・ハットン。

引用元:http://livedoor.blogimg.jp/
彼はフレディマーキュリーと7年も一緒に暮らしました。そして自分もエイズに感染したにも関わらず、フレディマーキュリーを献身的に看病もしていました。
そんな二人の出会いはどんな風だったのでしょうか?
また、ジム・ハットンや他のことについても映画とは違う本当の真実があったとも言われているのはご存知ですか?
そこで今回は、
・最後の恋人ジムハットンとフレディ・マーキュリーの出会いや馴れ初めは?
・映画と違う本当の真実を紹介!
を中心に記事をまとめていきたいと思います!
是非、最後までご覧ください!
Contents
最後の恋人ジムハットンとフレディマーキュリーの出会いや馴れ初めは?

引用元:https://buzzap.jp/
最後の恋人とされているジムハットンは当時、フレディ・マーキュリーに一切興味がなかったそうです。
2人の出会いは、1983年の年末にロンドンにあるゲイクラブに彼氏と遊びに来ていたジムハットンに、フレディが声をかけたのが始まりです。
ジムハットンに声をかけたフレディでしたが、残念ながらタイプではなかったため誘い文句も見事に断られてしまっています。
1980年には英米1位となるアルバムをリリースしていましたが、ジムハットンはその事を知らなかったようです。
この時は「一杯奢らせてくれないか?」や「この後どうするんだい?」というような声かけをしたそうです。
その時は進展はしなかったものの、ジムハットンが当時の彼氏だったジョン・アレクサンダーと別れてからほどなくしてからフレディと結ばれています。
映画と違う本当の真実を紹介!
映画『ボヘミアン・ラプソディ』はクイーンの伝記映画として放映されましたが、実際のところ時系列であったり細かいところで修正されているようです。
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確かに、実際に起こった物語を忠実に再現するのも良いですが映画として放映する以上は観客が喜ぶ内容に修正した方がヒットしますよね!
調べてみるとかなり映画と実際の出来事で違う内容があったので、特に注目してほしいポイントを紹介していきます^ ^
ジム・ハットンの職業
まずは、ジム・ハットンの職業ですが映画ではバーテンダーとして登場していましたが、実際は理髪師でした。理髪師でも良かったのでは?と思いますが映画ではそのように登場しました!
ジョン・リードの解雇
ボヘミアン・ラプソディでは、フレディにソロ企画の打診をしてそれに対して激怒したフレディによってジョンは解雇されてしまいます。
しかし、実際はフレディも自身のソロアルバムリリースには挑戦したいと思っており、ジョンがフレディにソロアルバムの打診をしたことは解雇に繋がりはありません。
映画的にも、フレディが仲間思いの良い人に見せる演出効果もあるので若干の修正を加えたのだと思われます。
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ライブエイドの音量シーン
ボヘミアン・ラプソディでは、ライブエイドでクイーンの番になると『アイアミ』が音量を上げるシーンがあります。
実際は、音響スタッフの判断で上げたそうですよ。
音量は近隣住民への配慮も加えてリミットを付けていたのですが、音響スタッフの判断でリミットを解除したというのも凄いですね…
音響スタッフの一存ではなく、ある程度の責任者の判断だと思いますがそれだけクイーンに期待していたのでしょうね!
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映画には出てこないフレディの遺産問題
フレディの死後、多額の遺産はメアリーオースティンが受け取るようにと遺書が残されていました。
メアリーとの恋人関係を終えてからも付き合いはあり、メアリーの子供の名付け親になるほど親しい間柄だったそうです。
遺言には『君がもしかしたら妻になっていたかもしれないから』という言葉が残されています。
しかし、それをよく思わなかったフレディの最後の彼氏ジムハットンはメアリーと遺産を巡ってのトラブルを起こしメアリーを悪く綴った暴露本を出版していました。
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ジムハットンも遺産を受け取っていたそうですが、メアリーに比べると額も少なくそして住んでいた場所も追い出されたことによる復讐のようなものですね…
まとめ
今回は『ジムハットン(最後の恋人)とフレディマーキュリーの出会いや馴れ初めは?映画と違う本当の真実は何?(ボヘミアン・ラプソディ)』について記事をまとめました!
ボヘミアン・ラプソディが放映された時は、何回も観に行く人がいるほど人気でしたね!
伝記映画として放映されていますが、実際のところ細かいポイントでより面白くなるように修正がされています。
この修正が映画の大ヒットにも繋がったのかもしれませんね!
ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」で3位という栄光も掴んだスーパーロックバンドの伝説はこれからも語り継がれると思います!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!