2021年4月6日の「林修の今でしょ!講座」2時間スペシャルでは、「今、ウォーキングでしょ!」と題し、正しい歩き方を医学と科学で解説してくれる内容になっています。
このコロナ禍では健康ブームが始まり、長時間歩くことで手軽に有酸素運動ができるとウオーキングが人気ですね!
番組では、ウオーキングが好きな芸能人7人が登場し、医師と筋肉の専門家が歩き方をジャッジ!腰痛に悪い歩き方、足が太くなる歩き方など様々なポイントを解説してくれます!
登場するウオーキング好き芸能人も豪華で、メンバーは、ダレノガレ明美さん 菊地亜美さん 井上咲楽さん コカドケンタロウさん 的場浩司さん 花田虎上さん 馬場典子さんになっています。わいわい楽しいですね!
今回は番組内でで紹介された効果的なウオーキング方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてこれからのウオーキングに役立ててくださいね!
効果的なウオーキングの方法は?!医学と科学で解説!
1・歩いているのに筋肉がつかない原因はモデル歩きをしている!?
<解説>内股ぎみに骨盤を揺らして歩くモデル歩きは腰痛の原因になりやすい。浮腫みやすい。
2・筋肉をつけるには股関節を動かして歩く
<解説>股関節を使ってウオーキングをすると、太ももの筋肉を使うことができるので筋肉がつきやすい。
3・筋肉をつける為に効果的な歩幅は2歩分!
<解説>歩幅が狭いと、うまく筋肉を使えない。大気な歩幅で歩くと太ももの筋肉を使える。
4・歩くときは腕を後ろに振らないと肩こりの原因に!?
<解説>腕の重みを使って後ろに振って歩くと肩甲骨が動き、つながる肩の筋肉も動き、血行が良くなり肩こりも解消される。
5・ウォーキングに一番効果がある時刻は夕方!
<解説>最も効果があるのは夕方の3時から4時ごろがおすすめ。人の体温が最も高い時間でカロリー消費が高い。夜は睡眠の質を下げるのでNG。朝は筋肉が硬くてウオーキングには向いてませんが、もし朝行うならバナナなど糖質をとった一時間後が良い。
6・一番効果があるウォーキングコースは上り下りのあるコース。
<解説>坂道や階段は筋肉に負荷がかかり燃焼するのでおすすめ。
7・ウォーキングに最適な時間は30分以上!
<解説>目安の時間は休憩を入れても30分以上が目安。時間よりも気にすることは心拍数で、基準は息が上がるくらい状態が良い。
8・ウォーキングの効果を上げるには、歩く前に糖質のあるを食べる
<解説>運動前にはエネルギーとなる糖質をとって運動すると効率よく燃焼できる
ウオーキングから見込める効果は?
ウオーキングから得られる具体的な効果について調べてみました。
大きく分けて3つあります!
ダイエット効果
ウオーキングでは、血糖をや脂肪をエネルギーとして使う「有酸素運動」のため、脂肪を燃焼させる効果があります。
筋トレやカロリー制限が苦手な人には手軽で効果的なダイエット方法となります。
生活習慣病の予防
ウオーキングは内臓脂肪を減らすことが期待できる運動です。
特に中年の男性に多い「内臓脂肪型肥満」は心臓病や生活習慣病につながります。ウオーキングなら激しい運動ではなく緩やかに始められるので体に負担なく臓脂肪を減らすことが期待できます。
高血圧の改善の効果もあります。
ポイントは「ややきつい」と思う程度の有酸素運動を毎日30分以上行うことです。
コレステロール値を改善する効果も期待できます。
コレステロールが高いと心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす、動脈硬化になってしまいとても良くありません。
ウオーキングで有酸素運動をすることによって、悪玉コレステロールの分解、善玉コレステロールが増えて行くと言われています。
他にも、血糖値を改善する効果、骨粗しょう症の予防効果も期待できます。
ストレス発散
ウオーキングには幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌され、精神の安定やにつながります。セロトニンが不足するとストレス過多になり鬱病になる場合も。
外に出て、お日様を浴びることでセロトニンはよく促されるため外でのウオーキングはストレス発散効果大です。
まとめ
今回は「林修の今でしょ!効果的なウオーキングの方法は?!医学と科学で解説!」についてまとめてみましたがいかがでしたか?
コロナ禍で健康ブームの今、特別な道具が必要なく気軽に始められるウオーキング。しかも突然初めても体に負担の少ない最適な運動ということがわかりましたね!
まだ、初めてない人はこれをきっかけにウオーキングを始めてはいかがでしょう?
今まで行ってきた人は今回の記事を参考に、より医学的で科学的な効果のあるウオーキングをしてもっと健康になってもらいたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!